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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


コロンビアSINTRAINAGROのリーダーの警護復活

Posted to the IUF website 27-Apr-2003





1月にコロンビア農村労働者組合SINTRAINAGROの副会長ギレルモ・リベラの国家警護措置が突然外された時、IUFは国際行動を呼びかけた。リベラの護衛がはずされたことは1989年以降400名以上の組合指導者、組合員の殺害が行われた組合に対する暴力の歴史から鑑みると同氏を非常な危険にさらすことを意味した。政府は最低レベルの保護を外すことを、組合の指導者に警護を提供するのは政府ではなく組合の仕事であると正当化した。

今、護衛をはじめとするリベラの保護措置が復活した。同氏は組合の仕事を遂行するためにコロンビアの危険な農村地帯やバナナ地域を少なくともこの程度の警護で移動することができるようになった。

SINTRAINAGROはこの状況への国際的な注目とコロンビア政府に対する抗議メッセージが、1月に政府が決定した組合指導者の保護措置排除を変えさせるために重要な役割を果したと信じている。

暴力の程度が減少していないので、IUFは引き続きコロンビアで一般の組合また特にIUF加盟組合の状況を緊密に監視していく。