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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


インドコカコーラ労組 新しい交渉基盤を切り開き、外部委託化に対抗

Posted to the IUF website 17-Feb-2003





マハラシュトラ州のナシク・ボトリング工場のコカコーラ労働者を代表する労組が意義ある方向にむけて労働者の条件を押し進める新しい団体協約に調印した。

賃上げが行われたが、これは更にこの州の全産業平均の2倍であるボーナス協定によって大きく補填される。新しい社員食堂の施設も合意された。このような施設が通常提供されない地域においてこのような協約を結ぶ最初の工場である。

しかし最も重要な達成は雇用に関するものである。2004年から臨時雇用の従業員の相当数を常勤にするのに加え、組合は会社が提案していた外部委託、契約労働の導入に関し大々的な権利を会社に与えることになる条項を協約に入れることを阻むことに成功した。組合はこのような条項を容認するべきでないと断固決意し、これを締め出すために数ヶ月間、協約の調印を遅らせた。とうとう会社は提案を撤回し、協約が1月に調印された。

この情報はインド中のコカコーラ労働者を代表する組合を参集させるため最近結成された全国組織である、全インドコカコーラ労働者フォーラムの運営委員会で分かち合われた。


全インドコカコーラ・フォーラムのリーダーがIUF書記長ロン・オズワルド、地域書記マーウェイピンに会う。IUF南アジアコーディネーターのミーナ・パテルも会議に参加

今年3月3−4日にIUFが開催するニューヨークのコカコーラグローバル会議にフォーラムは代表を送る。