米国ダノンで組織化成功

Posted to the IUF website 07-Sep-2009





BCTGMのオルグと支援者が、工場の前に集結

米国ユタ州、ウェストジョ−ダンのダノンヨーグルト工場の125名の労働者は、8月28日に終了した組合代表選挙の結果、製パン製菓タバコ製粉労組（BCTGM）
の組合員になった。

BCTGMは、工場内の組織化委員会の努力と決断を褒め称えた。彼らの努力と組合オルグの努力でこの勝利が導かれた。また、BCTGMは、ユタのダノン労働者に連帯の手紙を書き、これを助けたIUF加盟労組に感謝の意を表明した。

米国では、ダノンはDanoneではなくDannonと表示される。４つの乳業製造施設があるが、オハイオ、ミンスターにある最大の工場は、2007年にBCTGMが組織化を行った。テキサス、フォートワースの工場はチームスターズが組織化しているが、ニューハンプシャー、ロンドンデリーの工場は、未組織のままである。

IUFは、ウェストジョーダンの労働者をダノンの世界メンバーに迎えて、うれしく思っている。