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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


6月26日―イラン労働者のグローバル労組アクションデー

Posted to the IUF website 30-May-2009





IUF、国際運輸労連(ITF)、教育インターナショナル(EI)、ITUCは、イランの労働組合活動家の逮捕と権利否定に焦点を当てるために、6月26日の世界アクションデーを合同して呼びかけた。合同の行動呼びかけは、イランの労働組合権キャンペーンにおける最新活動だ。アムネスティ・インターナショナルが、このキャンペーンを支援している。

国際労組は、マンスール・オサヌルー、エブラヒム・マダディ、ファルザッド・カマンガールを始めとする投獄された労組指導者と組合員の即時かつ無条件釈放、ハフトテペ製糖労組の5名の指導者に最近下された1年間の禁固刑の取り消し、メーデーにテヘランで逮捕された労働組合活動家の釈放を要求した。

国際労組は、また、イランの全ての独立労組の無条件承認とこれらの組織を支援した結果、犠牲となった労働者の職場復帰、結社の自由と団体交渉権に関するILO条約の政府批准、独立労組度と使用者の間の労働協約の締結を要求した。

計画された行動は、在外イラン政府代表部と職場におけるデモ、公共交通アクション、NGOや人権団体との教育活動まで多岐にわたる。現在、キャンペーンウェブサイトを作成中で、教育・キャンペーン資料も作成される。