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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


カジュアルーTアクション:パキスタンのリプトン労働者に正義を!

Posted to the IUF website 14-Feb-2009



2009年2月9日、モスクワの連帯ピケ

IUF活動家のグループが、ユニリバー後援のモスクワ国際紅茶シンポジウムに行き、世界に広がるユニリバーの不公平な労働慣行の醜聞を提起した。ユニリバーは、ティーバッグの最大の製造会社の一つ(ブルックボンドとリプトンのブランド)で、常用雇用破壊のためにますます批判の対象になっている。

組合のビラを紅茶展示会で配布し、パキスタンで使い捨て雇用の使用が増えていることに対する抗議書簡をロシアユニリバーのブランド開発マネージャーに手渡した。「紅茶事業はロシアにとって益々重要になってきている。ロシアはすでに世界最大の紅茶輸出国で、毎年5%の成長が見込まれる」とロシアの農産業労組の国際担当、ガリナ・ユローワは語る。「他の国の紅茶栽培と製造労働者に、特にリプトン労働者がユニリバー従業員と認められるために、また差別に反対して闘争しているパキスタンの労働者に我々の連帯を示す事が重要だ」



シンポジウムを出てから、組合活動家は、モスクワの街頭でビラ配りを続け、カジュアルTとユニリバー、雇用破壊を中止せよ!のポスターを持ってリプトン紅茶工場の雇用破壊と臨時雇用の広がりに反対する連帯ピケに参加した。

モスクワ行動の短いビデオクリップはココをクリック。