インドのホテル労働者との連帯

Posted to the IUF website 01-Dec-2008





ＩＵＦは、食品・農業・ホテル観光部門の1000万人以上の労働者を代表して、2008年11月26日にインド、ムンバイで起こった暴力に深い哀惜の意を表する。テロ攻撃は、主に高級ホテルやその他旅行客でにぎわう場所を狙った。

我々は、この野蛮な行為の結果、犠牲となった、また犠牲となっている人々とそのご家族に心からの哀悼の意をお送りする。またテロの犠牲になるホテルや観光地で働く全ての労働者に対し、我々の連帯を表明する。これらの労働者はテロの暴力に苦しんだ上に、テロが観光業に影響を与えるために雇用安定や労働条件に苦しむ。

テロの影響を受けている地域で、使用者は、早急に労働組合とあらゆるレベルで雇用を守る方法、手段の話し合いを始めるよう、ホテル従業員を攻撃と暴力を防ぐ手段の策定、実施に加担させるよう、我々は、要請する。

ＩＵＦ加盟のホテル部門の労組は、ムンバイ攻撃で深刻な影響を受けたインドのホテルをメンバーに持つＩＵＦ加盟のインドホテル労連（ＨＥＦＯＩ）に強い連帯と支援を表明する。 HEFOI声明（英文）はココをクリック 。