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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


ユニリバー・パキスタンの分社、ダルダフーズで解雇派遣労働者の闘争続く

Posted to the IUF website 16-Oct-2008



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ダルダフーズ従業員労組承認と反労働者行為の中止を−IUFパキスタン

ユニリバー・パキスタンの分社、ダルダフーズで組合を結成しようとして今年初めに解雇された元派遣労働者は、闘争を強化している。IUF加盟の全国食品飲料タバコ労連の支援で、労働者は、カラチ工場前の野営をラマダン月の間に一時停止した後で再び立ち上げ、機械の撤去がないか24時間体制で監視している。労働者は、大規模な臨時雇用化と外部委託の反闘争が非常に重要であると警戒する本連合および他の労組から毎日、この監視で支援を受けている。

ダルダ労働者がダルダフーズ従業員労組を結成し、登録した時即座に解雇された何百名もの労働者に加え、食事休憩時間中にピケに参加した30名の労働者も解雇された。彼らは今これを不当解雇だと申し立てている。

2004年以来、ユニリバーパキスタンは、カラチで食用油と油脂を製造するダルダブランドの工場を元会社のマネージャーらに売却し、彼らはダルダフーズ株式会社を設立した。ダルダフーズは、以前のユニリバーのダルダブランドの食用油とユニリバーの商標であるブルーバンドマーガリンを製造している。外部委託されたユニリバー・ブルーバンド商品は、ユニリバーと国連世界食糧計画の提携の土台である。国連がそのプレスリリースでユニリバーとのジョイントベンチャーと表現する『子供の活力のための共同』プログラムを通じてブルーバンドの販売を促進する。ユニリバー従業員がこのプログラムに参加したというが、実際相当な規模のパキスタンの事業でユニリバーが直接雇用契約を持つ者は数百名に過ぎない。ダルダフーズでは、ライセンスに基づきユニリバーのブルーバンドブランドを生産しているが、常用労働者はいない。