買収ファンドに関するグローバル組合アクションデー

Posted to the IUF website 26-Jul-2008







世界24カ国で、ＩＵＦ加盟労組をはじめとする組合が、プライベートエクイティ買収の破壊的な影響力と労働組合権尊重とプライベートエクイティ所有会社の公正な税処遇を確保するための厳しい規制行動の必要性に焦点をあてるために行動した。巨大買収ファンドＫＫＲを、北米のＩＵＦ加盟組合ＳＥＩＵが標的にした。これは、その規模、多様性、巨額の軍資金（更なる買収のために200億ドルを超える金額が集められた）のためである。

グローバルアクションの報告と写真は、ここ。モスクワでは、ＩＵＦモスクワ事務所とＳＥＩＵがデモを行い、ＩＵＦを通じてロシア語に翻訳されたIUF 労働者のためのプライベートエクイティ買収のガイドをはじめとする、英語とロシア語の資料を配布した。デモは、報道機関から相当注目され、報道機関にも買収ガイドを渡した。プライベートエクイティの案件は、今ではロシアで問題になっている。以前は買収活動は増加していたが、組合と政治家から問題視されていなかった。