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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


ジンバブエ農場労働者の指導者、拷問センターに拉致される

Posted to the IUF website 16-Jun-2008



GAPWUZは、IUFにエドワード・ゼッカが、ZANU−PFの軍部センターから釈放されたと報告した

6月12日にジンバブエ農業農園一般労組(GAPWUZ)およびジンバブエ労組会議(ZCTU)の地域役員、エドワード・ゼッカが与党ZANU(PF)の民兵らしき暴漢に車で連れ去られ、チェグトゥ市に近い拷問センターと描写される場所に移送された。ゼッカは、4月16日に逮捕されたが、保釈金を積み釈放されていた。ゼッカはチェグトゥ西部の野党MDCの市議も務める。

GAPWUZの役員と組合員、ZCTUとMDCとその支援者たちに対する非道な暴力を鑑みると、エドワード・ゼッカの身体の無事を危ぶむのは当然である。

IUFは、ジンバブエ政府に対し、ゼッカの即時かつ無条件釈放と彼の身体および精神の安全の保証を求める抗議文を要請している。以下の抗議文例にある番号でジンバブエ政府にファックスを送付できる。この写しを貴国のジンバブエ大使館にも送っていただきたい。(大使館リストは、インターネット上に掲載 http://zw.embassyinformation.com/?einfo) IUF書記局にも写しをお送りいただきたい。

ムガベ大統領宛の抗議文の例

ジンバブエ共和国大統領宛
ファックス番号: + 263.4.70.38.58

ムガベ大統領殿
写し:貴国のジンバブエ大使館

エドワード・ゼッカ氏拘留の件

チェグトゥ西部の市議でGAPWUZとZCTUの役員であるエドワード・ゼッカ氏が6月12日にZANU(PF)の民営と伝えられるものに車で連れ去られチェグトゥに近い拷問センターと描写される場所に移送された。労働組合活動家やMDCメンバーと活動家に対する過去の暴力に鑑み、我々は同氏の無事を危惧している。ゼッカ氏の安全と身体の無事は貴政府の責任である。貴政府にゼッカ氏の即時釈放を要求する。