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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


南アフリカ港湾労働者、ジンバブエ行きの中国武器輸送船の妨害に成功

Posted to the IUF website 01-May-2008





南アフリカの港湾労働者が、ジンバブエに送られる何百万もの弾薬と銃を積んだダーバンに停泊する中国船の積荷降ろしを拒否してから1週間、中国政府担当者は、船が積荷を載せたまま中国に帰還したことを確認した。南アフリカ政府は、武器をジンバブエに陸路で輸送する公式許可を出したが、港湾労働者の行動は、この地域の他の国にこの船を拒否する圧力を高める運動を駆り立てた。南アフリカ交通関連労組(SATAWU)によるジンバブエの民主化運動に対する連帯行動に続き、ナショナルセンターCOSATUは、『この船は、武器を載せたまま中国に帰還しなければならないといいうSATAWUの見解に同意である。ZANU−PFとMDC(主要野党)の間に政治闘争があり、状況が不安定な時に、南アフリカが、ジンバブエに武器の流れを援助したと見られてはならない』

COSATUは、ムガベ独裁の撤退を求めるための南アフリカの大きな抗議デモで市民社会、教会、NGOグループと共同で行動する計画を発表した。

少なくともIUF加盟の農村労組GAPWUZの役員1人が、ジンバブエ選挙の広範囲の不正手段と暴力に抗議する組合デモの後に逮捕された。農場労働者は、その多くが移民だが、再び、選挙後に周到に準備された土地収用に続く暴力と大規模な追放の犠牲者になっている。ジュネーブで4月17−18日に開催されたIUF執行委員会は、GAPWUZとジンバブエの組合の民主化闘争に対する支援を再確認した。