英国精肉労働者への連帯で、国際労組の行動継続

Posted to the IUF website 28-Apr-2008







韓国、ポーランド、ルーマニアのIUF加盟労組の最近のデモに続き、香港とフィリピンの加盟労組が、マークス＆スペンサーに精肉を供給する派遣労働者の均等待遇を求める英国ユナイトT&Gセクションのキャンペーンに連帯を表明した。タイの労働権支援者も今回これに参加した。

４月１７日に、フィリピン革新労働同盟（APL）の２０名の活動家が、セブのM&Sでピケを張ったが、１０分足らずでショッピングモールの警備員に追い払われた。M&Sは、この行動に備えていたらしいとAPLは報告する。IUFとAPLのメンバーは、ちょうど１ヶ月前にピケを張った。マカティの店舗で４０名の組合活動家がピケを張り、ビラを配り、M&Sの従業員とスタッフ、そして顧客にも話をした。ショッピングモールの警備員は、組合の行動に十分備えておらず、警備員がこれに対応するのにもっと時間がかかり、グループに行動する時間を与えた。

タイでは、タイ労働キャンペーンを含む労働権の支持者たちが、IUFの連帯要請に応え、４月２０日に、プーケットのM&S見本店でピケを張り、英国の組合闘争を支援してビラを配布した。



４月２４日に、香港で、香港労働組合連合（HKCTU）、IUF加盟のケータリングホテル産業従業員一般労組とスワイヤー香港飲料従業員一般労組、それにITUC/GUF/HKTUC香港連絡事務所、アジアモニターリソースセンターが加わり、M&S看板店で集会を行い、横断幕を掲げ、ビラを配り、公開状をM&Sの長、スチュアート・ローズに渡した。



英国では、ユナイトT&Gが様々な行動を通じて会社への圧力を広げ続けている。キャンペーン支援のため、マークス＆スペンサー本社経営者にメッセージを送るには、 ココをクリック。写しは、自動的にＴ＆ＧとＩＵＦ書記局に送付される。