イランの製パン労組リーダー、サレヒが、釈放される

Posted to the IUF website 07-Apr-2008





サケーズ市の非管制製のパン労組指導者、マフムト・サレヒが４月６日に刑務所から釈放された。労働組合活動を理由にサレヒが受けた一年の禁固刑は、３月に満期になっていたが、当局は、彼の健康状態が非常に悪化していたにもかかわらず、釈放を拒否していた。サレヒは、過去４年間、逮捕、収監、釈放、そしてまた収監という状態を繰り返していた。

彼の釈放は、サレヒや、テヘラン交通労組のリーダー、マンスール・オサヌルや他の投獄されているイランの組合活動家に連帯を表明した世界規模のキャンペーンの一環として行われた３月６日のグローバルユニオンアクションと製パン部門の労働者や他の労働者らが、刑務所の外でデモを行った後に起こった。

オサヌルや他の投獄された活動家を釈放させるキャンペーンは、継続中。最新のニュースやアクション（英文）は、英語のIUFホームページのSolidarity with Workers in Iranをクリック。