イスラエルのコーヒービーンで全国労働協約締結、争議終了

Posted to the IUF website 17-Mar-2008





激しい闘争の後に続く何週間もの厳しい交渉の後に、コーヒーショップの労働者の支援行動は、イスラエル・ヒスタドルート労連とコーヒーショップ・レストランのコーヒービーンチェーンとの間で３月１１日に全国協約が締結され、終了した。これは、成長を続けるコーヒーショップ部門で、初めての全国協約で、１４店舗の約３００名の労働者をカバーする。最初は、テルアビブの１店舗のストライキを集中して支援し、それからチェーン全体に国内からのまた国際的なプレッシャーをかけていった。

この労働協約により、労働組合権、シフト割当、交通費補助、チップ配分、また会社の年金、賃金、残業、病気休暇などの法定義務遵守の問題が解決される。またこの協約により、全従業員に年間利益の１０％、そして１年以上の勤続者には、ボーナスと低価格の食事が供与される。