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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


イスラエルのレストラン労働者、コーヒービーンで組合権を求めてストライキ

Posted to the IUF website 30-Jan-2008



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最新情報!コーヒービーンが交渉に合意し、キャンペーン中止

国内の、また国際的なプレッシャーに屈し、経営者は、組合との交渉に合意した。イスラエルの労組は、話し合いの結果が出るまでキャンペーンの中止を呼びかけた。また、IUFのアピールに応えて、コーヒービーンの労働組合件の闘いを支援した全ての人々に感謝の意を表明した。IUFはこの進展について知らせていく。

イスラエルのナショナルセンター、ヒスタドルートは国際展開を行うコーヒー豆ローストとレストランのフランチャイズ、コーヒービーンのテルアビブのイブングヴィロル通り支店の労働者に全面的な支援を与えている。ここで労働者は、組合潰しを行う経営者に対抗して1月22日からストライキを行っている。コーヒービーンは、もともとアメリカ国内のロースト、コーヒーハウスチェーンであったが、今では米国、オーストラリアや中東とアジアの計15ヶ国で500店舗を操業している。このうち270店舗はコーチービーンが直接のオーナーになっている。イスラエルには14店舗あるが、現在のところどこも組織化されていない。

このレストランで組合権闘争は、労働者が、労働条件の引き上げを要求し始めた昨年1月に始まった。2007年7月に、労働者委員会の結成を試みた活動家の従業員が解雇された。ヒスタドルートは、裁判所でこの解雇に異議を申し立てる事に成功したが、経営者は労働協約の交渉を行うことを拒否して、組織化の試みを支援する労働者に圧力をかけ始めた。労働者は、引き続く脅かしと嫌がらせに対抗して、1月22日にストライキを打った。これはヒスタドルートと社会と青年に関する活動家に支援を受け、彼らは当該レストランの外でデモを行い、他のコーヒービーンの店舗でも抗議行動を起こした。

コーヒービーンの労働者は、経営者のいじめに立ち上がり、組合支部の100%の組織率を宣言して最近の攻撃に対応した。イスラエルの労働運動は、コーヒービーンの組織化をこのチェーンおよびこの部門一般の組合組織化成功の突破口の可能性として見ている。あなたも現地のフランチャイズのオーナーとコーヒービーン本社へのメッセージ送付、組合潰しに対する闘争の支援、組合権の支持を行うことで、この闘争を支援できる。メッセージの写しは、自動的にヒスタドルートとIUFに送られる。. メッセージを送るにはココをクリック