ドイツ、ネスレ・ウォーターズのストライキ成功

Posted to the IUF website 03-Jun-2007





ドイツ、ヘッセン州、Neuseltersのネスレ・ウォーターズの8日間の争議行為の結果、経営者はドイツの食品関連労組ＮＧＧと和解した。ネスレが現行の労働協約と必死に大変な努力をして獲得したもの弱めようとしたために工場の約100名の労働者が5月15日からストライキを行っていた。 前回の記事はここをクリック。

これは５月22日に和解に達し、5月24日、木曜に終了した投票で全員一致で承認された。

ドイツのネスレ・ウォーターズはその立場を改め、部門別枠組み協約を遵守する。この協約は2009年末まで有効である。これに加え、鉱泉労働者の州別団体交渉で勝ち取った賃上げが適用される。労働時間の問題に関しては、ＮＧＧ、Neuselters労働協議会、経営側は8月31日までに協約を合同で策定する事を合意した。この和解はまた、”報復なし”規定を含むものだ。これはストライキや1月と4月の職場退場や闘争期間、他の形態の争議行為に参加した労働者にとって重要な保護である。

何ヶ月にも亘る必死の活動と集中的な政治的議論がこの成功を導いた。労働者は自分たちの権利と利益を規律正しく、一貫して擁護し、ネスレが労働者をお互いに争わせるようにするチャンスを奪った。ＮＧＧが報告するように、彼らの団結と決意によって会社は建設的なアプローチを取り、妥協の意思を示す判断をし、行動を取った。

ＮＧＧとNeuseltersの労働者を代表してＩＵＦは、会社に抗議をし、連帯メッセージを送ることで支援を表明してくれた皆さんに感謝する。


"今日闘わないものは、明日仕事がない" "我々は闘うことを学んだ!"