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コカコーラに”労働者一人一人が重要だ”と伝えよう。4月2日は大西洋両岸でコーク抗議デー

02-Apr-2007



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4月2日、IUFはコカコーラカンパニー最大のグローバルボトラー、コカコーラエンタープライズ(CCE)を標的に大西洋横断の抗議デーの調整を行う。

北米とヨーロッパのIUF加盟のコーク労組の労働者たちは、CCEとコカコーラカンパニーにより高い尊重と承認を要求して一つの声にまとまる。

米国、カナダ、フランス、ベルギー、オランダ、英国のCCE工場と配送施設の労働者は”コカコーラに労働者一人一人が重要だと伝えよう”という共通のメッセージの下団結する。

他のボトラーの数多くのコカコーラ労働者を代表する組合は、大西洋横断組合行動デーに参加してCCE労働者に支援を示すことを決定した。

IUF第25回総会で米国のCCEとコカコーラカンパニーの1万4千名の労働者を代表するチームスター労組が出した決議は満場一致で採択された。

以来この決議は世界で約20万のコカコーラ労働者を代表するIUF加盟労組によって力強く支持されている。

本決議はコカコーラエンタープライズとコカコーラカンパニーに以下を要求する。

リストラの際は組合員である従業員の雇用確保と組合による代表の権利を承認し、

リストラに関して組合と交渉を行い、不合理に遅延することなくまた最終の決定を行う前に、会社の計画に関する情報と協議権の尊重を行い、

労働者の組合代表権と団体交渉権に反対することをやめ、

お粗末な経営と先見の明のない計画を補うために雇用、賃金、健康保険手当て、年金手当てのカットで労働者の背後でコスト削減をすることをやめ、

成長と雇用のための持続可能な長期戦略について労働組合と労働者協議会と意味のある対話と交渉をおこなう。


本決議は、2006年10月にIUFが提案した通りコカコーラカンパニーにIUFと組合権と承認の協定に署名することを合意するように要請し、またこの協定の適用範囲がコカコーラシステム全体であることを確実にするよう要請するものだ。