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HLEUユニリバー・ムンバイで闘争続く

22-Jan-2007





世界中で人々は休暇から仕事に戻ったが、HLEUの組合員はムンバイのユニリバー工場の違法閉鎖に対する闘争を続けている。

IUFは以前にこの争議とユニリバーの法律無視を報告したが、現在英国でIUF、HLEU、ユニリバー間の三者会議を設定しようとしているところである。

IUFは、国際的プレッシャーをかけている。またIUF、HLEU、ユニリバー三者の会議をOECDで開催しようと努力中である。この間HLEUは単に手をこまねいているばかりではない。彼らは活発にキャンペーンを続けている。1月にインドの全工場を訪問する計画を立て広範囲のポスターキャンペーンを始めた。本労組は連帯を表明し、支援した全組合活動家に感謝を表明し、非常に効果的なEメールキャンペーンを続けるよう求めた。

同時に彼らの家族もこの闘争に参加した。

11月に労働者の家族150名が、協同組合団体を結成して、『女性の力・協同組合団体』という輝かしい名称をつけた。

既に登録申請を行い、地元の小売業者向けのビニール袋入り卸売り穀物の包装を行う予定である。

すぐに非常に安価な穀物を全組合員とその家族に配達し始める。

女性たちは資金調達の機会はひとつも逃さず、ムンバイの外40キロの場所で行われた一週間の祭りと展示の際には食べ物屋台を出して、祭りの参加者にクリーム入りメレンゲとサモサ(小麦粉の皮にひき肉や野菜を包み油で揚げたもの)を売った。

世界で最大の食品メーカーの一つに対抗するHLEUの女性の食べ物屋台!これは典型的なダビデとゴリアテの戦いである。(訳注:羊飼いの若者ダビデが巨人戦士ゴリアテを石ひとつで倒した聖書の故事)

我々は集団行動と支援でこの勝負を決意の固い労働者と彼らを支える起業家族たちに有利にすることを知っている。

少なくとも我々ができることはEメールを送り続けること! メッセージを送るにはここをクリック。メッセージの写しは自動的にHLEUとIUFに送られる。