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私たちの組合は買収されない!

18-Jan-2007



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スペインのFECOHT-CC.OOは、組合役員アントニオ・グラシア・ラモスの弁護のためカナリア諸島の全イベロスターホテルで組合員動員を続けている。ラモスはイベロスターの組合書記だが、2006年12月11日にホテルの労働条件を公けに非難したために解雇された。組合は、『私たちの組合は買収されない!』というスローガンの下に闘っている。このスローガンは12月29日にラモスが職場復帰訴えの取り下げと引き換えに経営側が300,506ユーロ(約4650万円)を支払うという提案を拒否したことからだ。

2006年12月11日、組合役員アントニオ・グラシア・ラモスはスペインのホテル観光業の複合企業イベロスターの職を正当な理由なしに解雇された。彼がホテル従業員の危険な労働条件と安全衛生当局勧告の実施拒否を公に非難したことに経営者が腹を立てたためだ。12月29日にカナリア諸島の全イベロスターホテルの600名以上の組合員が解雇された組合指導者の即時職場復帰を求めて、また彼らの雇用、職場の安全と組合は買収されないことを明らかにするために集会を行った。

イベロスターの中枢経営者にアントニオ・グラシア・ラモスの即時無条件の職場復帰と労働組合権の全面的尊重を求めてメッセージを送り、彼らの闘争を支援しよう。あなたが送ったメッセージの写しは、自動的に本組合とIUF書記局に送られる。

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皆さんの連帯と支援に感謝します。