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スペインの組合役員、危険な労働条件を非難し解雇される

24-Dec-2006





2006年12月11日、組合役員のアントニオ・グラシア・ラモスはスペインホテル観光業の複合企業イベロスターの職を正当な理由なく解雇された。ラモスがホテル職員の危険な労働条件と会社が健康安全当局の勧告の実施を拒否していると公表した事を会社がきらったものだ。

ラモスはIUF加盟のFECOHT-CC.OOのカナリア諸島イベロスターホテルの組合書記で、ホテル産業で20年以上働いてきた。イベロスターは13カ国でホテルを経営している。イベロスターの他の事業は観光(トラベル・イベリア、トラベル・イベロジェット、イベロジェット・インターナショナル、トラベル・イベロサービス、イベロサービス・インターナショナル)、ホテル(イベロスター、ヒスパノ・アレマナ・デ・マナジメント・ホテレロ)、輸送(イベルワールド航空、アエロバレアー)である。

IUFは、イベロスターにこの解雇は基本的組合権のはなはだしい侵害だという手紙を送った。イベロスターの操業する国の加盟組合に同様の手紙を送ってほしい。

この闘争を支援するために、イベロスター中枢経営者にアントニオ・グラシア・ラモスの即座の無条件の職場復帰と労働組合権の全面的な尊重を要請するメッセージを送ろう。メッセージの写しは自動的に組合とIUF書記局に送られる。

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皆さんの連帯と支援に感謝します。