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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


ソウル、マリオット・ルネッサンスホテルの下請け問題で国際支援集まる

Posted to the IUF website 23-Oct-2006



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ソウルのマリオット・ルネッサンス・ホテルで下請け労働者の組合のピケが続いているが、この労組に対する国際支援が高まってきている。労働者はホテル従業員への復職を求めている。ホテルは清掃業を独立しているとは名ばかりの清掃サービス会社に下請けに出した。政府はこれを違法と判断したが、それに対する行動を取ることは拒否している。 (詳しい記事はここをクリック)

韓国のIUF連絡事務所のOk-soon Cheongは、10月10−12日にインドネシア、バリで開催されたアジア太平洋地域総会で45労組の代表が連帯メッセージを書き込んだ横断幕を持ってソウルに戻った。総会では韓国政府の公務員労組の抑圧を非難する決議も採択された。



10月11日に、ニュージーランドのサービス食品労組(SFWU)の全国書記長、ジョン・ライルが韓国の労働組合の抑圧を抗議するためにナショナルセンターの代表に加わり、在ニュージーランド韓国大使と面会した。SFWUは、特にマリオット・ルネッサンス・ホテルの件で政府の行動を求めた。ルネッサンス労働者がピケを張り出してからほぼ300日たつが、英国の労働組合ユニソンの代表もホテルを訪れ、現地の労働者と共にピケに参加した。

下請けに出された労働者のホテル従業員復帰および違法下請けと違法雇用に関し法律違反のホテル経営者の起訴を求めて、ホテル経営者と該当政府当局にメッセージを送ろう。 メッセージはここをクリック