IUF、脅迫を受けたコロンビア食品労組指導者に保護要求

31-May-2006





コロンビアの食品労組SINALTRAINALが再び、殺しの脅迫の標的とされた。
5月15日、バランキジャ支部の組合書記ヨバナ・ロドリゲスは、準軍事組織M.A.S.の署名のある手紙をみつけた。8名の組合指導者の名前が書かれ、殺しの脅迫だった。翌日、この組合指導者のうち二人の自宅に脅迫電話がかかってきた。

IUFは即座にこの脅迫に対処し、コロンビア政府に対し全面的な捜査、犯人の起訴、脅迫された労働活動家に対する全面的な保護を要求する手紙を書いた。世界の加盟組合に対し、コロンビアの脅迫を受けた組合指導者と組合員の保護においてIUFと同様の行動を取るように奨励したい。

抗議文は以下の住所に送ろう。
Presidencia de la Rep�blica de Colombia　（コロンビア共和国大統領）
Dr. �lvaro Uribe V�lez　（アルバロ・ウリベ・ヴェレス博士）
[email protected]

Dr. Carlos Franco　（カルロス・フランコ博士）
Director, Presidential Human Rights and International Humanitarian
Rights Program （大統領府人権国際人道権利プログラム局長）
[email protected]

あなたの手紙の写しの送り先:
[email protected]

IUFの手紙は以下の通り（スペイン語はその下に記載）

フランコ博士、

2006年5月15日、バランキジャのSINALTRAINALの事務所に着いたヨバナ・ロドリゲスは準軍事組織M.A.S.署名の脅迫状を見つけました。脅迫を受けたのは、組合指導者である、ユリピデス・ヤンス、リンベルト・カランザ、カンポ・キンテロ・ヘサス・トバー、エドゥアルド・アレバロ、トマス・ラモン、ヘンリー・ゴードン、ガストン・テシジョ、カルロス・ヘラナンデスでした。

5月16日、ユリピデス・ヤンスとリンベルト・カランザの自宅に脅迫電話がかかってきました。

我々は、コロンビアでこれらの、またあらゆる労働組合活動家のセキュリティが保護され、脅迫をした者や実際の行為に及んだ者が、裁判で裁かれることを要求します。我々はまた、これらの事件が全面的に調査され、これらの労働組合活動家が全面的なセキュリティの下で自分たちの権利の行使を保証されることを要求します。

敬具

IUF書記長
ロン・オズワルド
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Estimado Dr. Franco,

El d�a 15 de mayo de 2006, en momentos en que se lleg� a la sede de SINALTRANAL ubicada en la ciudad de Barranquilla, la Se�ora Yovana Rodr�guez se encontr� un sobre con un comunicado firmado por el grupo paramilitar M.A.S. declarante objetivo a los siguientes dirigentes sindicales: EURIPIDES YANCE, LIMBERTO CARRANZA, CAMPO QUINTERO JESUS TOVAR, EDUARDO AREVALO, TOMAS RAMON, HENRY GORDON, GASTON TESILLO, CARLOS HERNANDEZ.

El d�a 16 de mayo, Euripides Yance y Limberto Carranza recibieron llamadas telefonicas a sus casas el las cuales los amenazaron de muerte.

Exigimos respeto a la vida de estos sindicalistas. Demandamos que el gobierno colombiano investigue y procese a los responsables de estas amenazas y se brinden todas las garant�as para que se pueda ejercer la actividad sindical en toda seguridad.

Ron Oswald

Secretario general
UITA