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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


デュッセルドルフ・ゲート・グルメの新労働協約で6ヶ月間のストライキ終了

Posted to the IUF website 29-Apr-2006





デュッセルドルフ空港の機内食ケータリング社ゲート・グルメの6ヶ月間に亘るストライキの後、争議決着に至り、4月7日に行われた投票で、過半数のストライキ参加者がこれを承認した。

新労働協約は2006年と2007年の1%の賃上げを決め、年間に追加の1回限りの支払いが行われる。この協約は2009年まで有効で、この間はレイオフは行われない。妥協がされなければならなかったが、NGGは低賃金グループとより煩雑な仕事は、切り下げを最低にするかあるいは回避して、これに対処した。



4月7日は、80名のゲート・グルメ労働者がより良い賃金と労働条件のためにストライキを始めてちょうど6ヶ月目であった。決着は勝利だとほめそやされなかったが、新しい敵(すなわち非公開投資会社−ゲートグルメの親会社、テキサス・パシフィック・グループ―債務と投資者へのリターンを確保するために切り下げを要求する)に対する長期間の闘争後の容認できる結果である。ストライキ参加労働者の並外れた団結と決意と勇気と辛抱のおかげで、テキサス・パシフィックとゲート・グルメの10%の給与カットの要求は退けられた。

ドュッセルドルフ・ゲート・グルメの労働者を代表して、NGGはこの並外れた闘争の間、彼らを支援してくれた全ての人々に感謝の意を表明する。