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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


アジアで鳥インフルエンザの広がり、労働者は無視される。

Posted to the IUF website 22-Mar-2006





2月にH5N1ウィルスの発生のため西インドのマハラシュトラ州で何十万羽もの鶏が処分され、農場主には20−40ルピー(7−14USセント、全く不十分な金額)の補償が提供されたが、農場が閉鎖され失業した何千もの労働者にはなんら補償が提供されていない。インドは卵では世界第2位、ブロイラーでは世界第5位の生産国である。

インドの報道機関は鳥肉を処分した際、公衆衛生と鳥肉労働者を保護するための適正な措置が取られず、感染のあった農場の労働者は感染検査を計画的に受けていないと報道した。
最初のニュースが公表禁止になった後、ビルマの国営報道機関は、1万羽の鶏とウズラが同国の中央で鳥インフルエンザH5N1種のために死亡し、鶏とウズラ農場の4万1千の動物が処分され、卵と鳥肉の販売が禁止されたことを認めた。

アフガニスタン、マレーシア、パキスタンでそれぞれ鳥にH5N1ウィルスが発生したことを確認した。