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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


インドネシア砂糖労連、スラバヤの労働組合権に関する集会開催

Posted to the IUF website 21-Mar-2006





IUF加盟のFSPMTG、製糖工場・蒸留精製工場・農園・タバコ生産に係わる労働者を組織する独立インドネシア労連は3月13日の月曜日、ジャワ、スラバヤで組合権の闘いと使用者との団体交渉に全面的に参加する強い決意表明のために大集会を開いた。約1000名の労働者が各FSPM支部から東ジャワ州議会の前の集会に参加した。ここで参加者はホテル労働者のFSPM東ジャワ支部の組合員と合流した。


デモは政府行動に対する労連の要求に焦点をあてた。
� FSPM会長ダウド・スカムトの職場復帰。スカムトはインドネシア最大のサトウキビ農園・製糖工場であるスマトラ、中央ランパンの民間のグヌン・マドゥ農園で3月に停職になった。
� 国営(PTPN)XとXI砂糖・タバコ複合事業体の労働者の法定最低基準の実施。継続的雇用のために常用身分になる資格のある契約労働者を常用身分にすることと臨時労働者を国の社会保障制度に加えることを含む。
� PTPNXにおける組合つぶしを中止し、ふたつの国営複合事業体の団体交渉に労連の支部を参加させる。

州議会で、組合代表はPTPN経営に問題を提起すると約束した社会問題委員会の委員と会った。デモは、PTPNの事務所に移り、PTPNXの生産部長に組合要求を渡す事に成功した。この集会は、地元新聞と全国新聞で伝えられた。

国際支援は、インドネシア政府への圧力を継続させることでFSPMの闘争の士気を高めることができる詳細情報と抗議メッセージ送付はここをクリック。