IUFUniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide テヘランのバス労働者、組合権の闘争を続ける
Posted to the IUF website 03-Mar-2006
1月28日のストライキに対するイラン政府の厳重な取り締まりの余波の中で、テヘラン&近郊バス会社の労働者は組合権と組合承認のための闘いを続けている。(詳しい情報およびイラン政府にメッセージを送るにはここをクリック)。
労働者は2月22日にテヘランの労働省の前で組合員の釈放と解雇された労働者の職場復帰、そして組合の承認を求めて集会を開いた。
6名の組合執行委員は、ストライキの前日に逮捕されて拘留された。警察と準軍部組織は、計画された労働争議の当日に大量逮捕を行った。
直近の報告によると、拘留された労働者の大半は釈放されたものの、職場に復帰していない。組合指導者のマンスール・オサヌルは刑務所に入れられたままである。
2月15日に、世界の各都市のイラン大使館の前で、全国労組や国際労組が連帯を示す集会を行った。