IUFUniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide 欧州のコカ・コーラ労働者、2月6日にパリのコカ・コーラ・エンタープライズ(CCE)本社でデモ予定
Posted to the IUF website 02-Feb-2006
過去2年間で、コカ・コーラ・エンタープライズ(CCE)のリストラにより、オランダ、ベルギー、フランス、英国で少なくとも496名の労働者が余剰人員として解雇された。このまま何らかの手段が取られなければ、今後もこの傾向は続くだろう。ヨーロッパ・コカ・コーラ・エンタープライズの8000名の従業員を代表する労組は、2006年2月6日にCCEのパリ本社の前でデモを行う予定である。CCEのリストラの計画は全て、当該労働組合にも欧州労使協議会にも事前情報、事前協議の無いままに発表されたものだ。CCE経営者は個人に対する一括条項を提案して組合を出し抜こうと、また現地の労働者協議会から計画に対する合意を得ようとしている。
パリのデモの目的は、CCE経営者に組合にタイムリーな情報を提供させること、またリストラ計画と従業員に与えるそのマイナスの影響に関してそれぞれの国で真の交渉を求める組合の要求を尊重させることだ。
貴組織に、デモを計画している労組に対する連帯メッセージ送付を要請していただきたい。そうすることで、あなたも連帯を表明できる。
欧州のCCE労働者に英語のメッセージを送るにはここをクリック。
欧州のCCE労働者にフランス語のメッセージを送るにはここをクリック。
写しは自動的に、当該労組、CCE経営者、EFFATおよびIUF書記局に送られる。
皆さんの連帯と支援に感謝します。