津波災害最新情報　ＩＵＦ、インドネシア加盟労組のボランティア救助チームを支援

Posted to the IUF website 06-Jan-2005





インドネシアのＩＵＦ加盟労組のボランティア活動家が、津波で被害を受けた農園地域社会の援助にアチェに向かうために休暇を取った。ＩＵＦ書記局は、まず7名のボランティアからなる第1チームを送る支援をし、これに次の7名の第2チームが続く予定である。

それぞれのチームは、ＦＳＰＭ（ホテル労働者連合）砂糖労働者連合、ネスレ労働者連合の組合員、役員で構成される。

各チームは、技能を持つ組合員で構成される。（ホテル技術者・エンジニア、砂糖農園看護婦、食品安全衛生専門家）3つの加盟労組は、チーム用の薬品、飲料水、工具、備品、テント、寝袋、救急箱、医薬用具を購入するためにそれぞれの組合員から資金を調達する。（インドネシアのすべてのＩＵＦ加盟労組の組合員に組合を通じて寄付をする機会を与える。）ＩＵＦは、チームの航空券代、現地の交通費、維持費、通信費などを負担する。

第一のチームは、ＩＵＦインドネシア事務所がコンタクトを取り、関係を持つ現地のグループの救済活動と直接調整を行い、医療援助、食料と医薬品配布をするために向かう。

第ニのチームは、特に農業部門の労働者の再建活動に焦点をあてる予定である。