コカコーラ・スリランカ：ＣＭＵ、臨時労働者に常用の地位を獲得

Posted to the IUF website 17-Nov-2004





１１月１日に、ＩＵＦ加盟組合のＣＭＵは、コカコーラビバレッジ・スリランカと２年間の新協約に署名した(２００４年７月１日に遡り有効)。これは労働者に重要な利益をもたらすものである。この組合はビヤガマ清涼飲料工場の事務職と生産職両方の労働者を代表する。新労働協約は、全ての臨時雇いの労働者に常用の地位を(２段階で)２００７年１月までに与えるものである。この労働協約は、初年度１０％、次年度５％の賃上げ、２倍のボーナスを規定している。

ＣＭＵは、この工場の臨時雇い労働者の権利、特に組合員になる権利を得るために活動を展開してきた。２年間で常用雇用の地位を獲得することで、組合は実際に今後の臨時雇用化を食い止め、スリランカの食品飲料部門で重要な慣例を作った。