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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


サンフランシスコのホテル労働者支援集会でロサンジェルスの組合活動家が大量逮捕・使用者ロックアウトを延長

Posted to the IUF website 08-Oct-2004





10月5日、サンフランシスコのUNITE HERE 組合員のストライキとロックアウトの支援デモで44名のロサンジェルスのホテル労組組合員と支持者が逮捕された。集会に約1000名の組合員、労働権支持者、社会市民権の活動家が同市中央のハイアットリージェンシーホテルに集まった。ここに警察が入りこみ、警察が解散を命令した時、これに従わなかったデモ参加者を大量に逮捕した。

同日、サンフランシスコ市の14の大きなホテルを代表する使用者団体が、組合が、大きなロックアウトにつながったストライキを終了すると決めた10月13日の期限を越えて、サンフランシスコUNITE HEREローカル2の4000名の組合員のロックアウトを継続することを採決した。サンフランシスコのホテル使用者は2年間期限の労働協約の交渉を拒否した。この労働協約が実現すれば米国の10の主要都市のホテルに共通の失効期限が与えられ、ホテル部門を支配するホテルチェーンとの全国的な交渉力を増加させることができる。

従って、UNITE HEREは、これらの都市の大きな使用者であり、組合の団体交渉の要求に反対している4つの大きなホテルチェーンに焦点をあてている。 4つのチェーンとは、インターコンチネンタル、スターウッド、マリオット、ハイアットである。