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デュッセルドルフのゲートグルメのストライキ、決意固く続けられる !

01-Dec-2005



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デッュセルドルフ空港では、ゲートグルメの労働者が、社会保護の削減に反対し、ハードな仕事に対する公正な賃金を求めてデモを行っている。

ゲートグルメの労働者は10月7日からデュッセルドルフ空港で世間並みの賃金と労働条件を求めてストライキを行っている。ゲートグルメのスタッフは、会社の顧客、主にホリディー専用航空会社LTUとトルコ航空の機内食を提供するために24時間営業を可能にするため非常に柔軟に、週7日、1日24時間体制で働いている。既に7週間、労働者はストライキを決意を固く続けているが、経営者は譲歩していない。政府の仲裁機関の仲裁の申し出に回答するだけで、2週間かかった。そして、労働協約廃止の可能性さえも公然と引き合いに出している。これは組合が絶対に承知しないことである。

ゲートグルメは、機内食を提供するために人材派遣業者からストライキ参加者の代わりを雇っている。11月18日に、ストライキを支援しようと集まった多くの有志が施設のトラック出入り口をふさごうとした時に事故が起こった。ストライキ参加者の代わりに契約で雇われた労働者が運転するゲートグルメの小型トラックがスピードを落とさずに入り口に近づき、人ごみに突っ込んだ。人々は僅かな差で難を逃れた。会社は代わりに雇った労働者、契約運転手、未組織のゲートグルメキッチンの生産労働者に基本的なオペレーションを依存している。

連帯のメッセージは、世界のいたるところから届けられ、連帯の訪問はストライキ労働者を特に高揚させている。最近開かれたNGGの140周年行事に出席した35名のゲートグルメ労働者の代表は、宴会場に入った時、250名の来賓が皆立ち上がり拍手をし、熱烈な歓迎を受けた。ドイツ総同盟(DGB)の議長、マイケル・ソマーは、ストライキ労働者をたたえるために、11月25日にデュッセルドルフの集会に参加し、ドイツ労働運動の全面的な支援を約束した。

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