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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


正義の行進で、カラチのパールコンチネンタル労働者に多大の支援が、

Posted to the IUF website 06-Oct-2005



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何百名もの支援者が9月30日 に、パールコンチネンタル・ホテルの労働権の闘いを支援して 街頭に繰り出し、当ホテル労働者連帯委員会が組織した正義のマーチに参加した。ホテル労働者と各種労働組合代表、政治・社会・専門職組織の代表が、カラチのにぎやかな商業地区のチャンドリガー通りを5キロ行進し、連帯を表明した。この行進の最後には、カラチ・プレスクラブで公共集会が開かれた。パキスタン漁師フォーラムの50名以上の女性もこの行進に参加した。この行動はここ数年来、カラチで最も目立つ労働組合行動だった。

正義の行進はパールコンチネンタル・ホテル労働者の連帯委員会が企画したが、本連帯委員会はカラチで9月14日、パールコンチネンタル労組とIUFパキスタン事務所によって開催された「労働組合権と市民社会の役割」という公共集会で結成されたものだ。会議の代表組織は、パールコンチネンタル労働者の闘争に広範囲の支援を築き上げることで、パキスタンにおける基本的労働組合権を代表する国家機関の役割に焦点を当てる事を決定した。その他の支援策としては、ILO結社の自由委員会が2003年に決定した、解雇組合員および役員の職場復帰を政府が全く行っていないことに対する調査を行い、これを公表して行くことである。

本委員会の最初の公けの行動である正義の行進は既に重要な成功を収めた。行進の際、参加者は、3年以上このホテルの争議のニュースを握りつぶしてきた影響力のある報道機関グループ、ディリージャング社の前で短い座り込みをおこなった。翌日この座り込みがグループの2つの新聞で記事で扱われた。


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