IUL コロンビアで殺害続く、また農業労組活動家が殺される
23-Sep-2005
コロンビアでまた一人の組合活動家が命を落とした。同国の機関的暴力と組合活動家に対する容赦ない戦いを助長する刑事免責が原因だ。
IUF加盟のUNAC(コロンビア全国農業食品労連)のカケタ、モンタニータの農夫の指導者、レイネル・ドク・ラミレスは、9月16日の朝カヌーで仕事に出かけた。情報によるとレイネルは制服着用の武装した男たちに捕まったという。後から頭を銃で撃たれたレイネルの死体が発見された。
レイネルは、地方自治体のリーダーでもあった。未亡人と5人の息子が生活のあてがないまま残された。レイネルが仕事に使っていたカヌーとモーターはおそらく犯罪の証拠を隠滅するために壊されたか、あるいは隠されたのだろう。
IUFはコロンビア当局にこの残虐な犯罪の全面調査を行うことと犯人の起訴を求めて書簡を送った。
コロンビアのアルバロ・ウリベ・ベレス大統領にメッセージを送り、UNACとIUFにその写しを送るには ここをクリック。