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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


インドネシア砂糖労働者の闘い:香港で国際行動

Posted to the IUF website 09-Aug-2005



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HKCTU 組合員がロバート・クオックのケリー・ホールディングス事務所の前で抗議行動

香港労働組合連合(HKCTU)が新しく結成されたインドネシア砂糖労組連合(FSPM−TG)の支援のために8月2日にケリー・ホールディングス香港事務所の前で抗議行動を行った。ケリー・ホールディングスは、インドネシア砂糖労働者ともっと広くはインドネシアの独立労組運動による重要な闘いの中心となっている砂糖農園の大株主、ローバート・クオックが所有する会社である。

ケリー・ホールディングの代表が抗議を行う人々に会い、HKCTUの書簡を受け取った。これには3つの要求が書かれている。FSPM−TG会長ダウド・スカムトの職場復帰、FSPM−TGに対するあらゆるいやがらせを中止すること、独立労組に加盟するインドネシア労働者の民主的な権利を尊重すること。穏やかにその場を立ち去りながら、抗議行動者たちは肯定的な対応がされなければ、さらに抗議行動を起こすと告げた。

香港の行動は世界の様々な国で行われたインドネシア領事館への抗議行動と同時に起こされた。(この詳細はここをクリック) そして、権利のために闘うFSPM−TGの組合員を支援するIUFの国際行動の口火を切った。 この対立の背景と、これをいかに援助するかを知るためにはここをクリック