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ゲート・グルメ:解雇労働者を即職場復帰させよ!

17-Aug-2005



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8月10日水曜日、航空ケータリング会社ゲートグルメが約800名の労働者を解雇した。会社が『共に働けない』とする従業員と組合に対する極端な会社によるいじめから起こったものである。(ニュース参照)

週末から交通一般運輸労組(T&G)とゲートグルメの間で話し合いが仲裁者の助けを得て始まった。ゲートグルメはどの労働者が職場復帰の資格があるかをより分けることを主張し、彼らがトラブルメーカーと考える職員を排除したいという意図を明らかにしたためにこの話し合いから満足のいく結論はでていない。T&Gは全解雇労働者の即時職場復帰を求めている。


ゲートグルメ労働者、家族、組合活動家は定期的に集会を開き、地元コミュニティーから素晴らしい支援を受けている。


月曜日にロンドンの新聞ディリー・ミラーが、ゲートグルメのオーナー、テキサス・パシフィックグループが労働者を挑発して非合法の労働争議を起こさせ、その結果会社は労働者を解雇でき、高くつく余剰人員解雇手当を回避できるという計画があったことをすっぱ抜いた。英国ゲートグルメ経営者はこのような計画の存在を否定せず、しかしそれは実施されず、またそれを使用する意図もなかったと論争した。新聞報道によるとこの計画では解雇された労働者を東欧労働者のリクルートを専門に行う派遣会社からの安い労働者で置き換えようとしたということである。 記事の全文(英文)は、国際運輸労連(ITF)のホームページで見ることができるが、労働者を解雇し、組合をつぶすための会社の策略の驚くべき詳細を呈している。

ヒースロー空港のゲートグルメ労働者はT&G、IUF、ITFを通じて援助を求めている。

あなたにできること


ゲートグルメ経営者に、容認しがたい従業員処遇と対立的なやり口を非難し、解雇労働者の職場復帰とT&Gと誠実に交渉することを要請するメッセージを送るには LabourStart Act Now!をクリック。

貴方のメッセージは以下の宛先に送られます。

英国ゲートグルメ社長Eric Born
ヨーロッパ地区社長Paul Lilley
会長兼最高経営責任者David Siegel

写しは T&G、 ITF、IUFに送られます。

貴方の連帯と支援に感謝します!