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最新情報:ジャカルタ、グラン・マハカムホテルでIUF国際行動継続、ホテルの経営方針を変えるようアコー、オーナーに求める

23-Jun-2005





IUFが最初にグラン・マハカムホテルにおける組合権の侵害を非難した6月初め以降、世界中から800の抗議メッセージが、IUF加盟のグラン・マハカムホテル労組支援のために同ホテルのオーナーに送られた。

IUFとこのホテルの経営契約を有するアコーグループの間の連絡がこの期間増加した。アコーはホテルの人事部長の取る方針は、アコーが世界で推進する方針およびアコー全社で労働組合権の尊重を網羅するアコーIUF国際協約の方針に合致しないと正式にホテルオーナーに通告をした。

経営契約を通じてホテルの一般経営に関して総体的責任を有するが、アコーは直接人事部を管理するわけでない。人事に関してはホテルオーナーが任命した経営チームが行っている。

アコーはホテルオーナーに対して交渉を行い、この争議を公平に終わらせるために現在の人事担当者を外すように正式に申し入れたことをIUFに知らせてきた。IUFはアコーグループのこの努力を認め、ホテルの人事政策を良い方向に変えるために同グループの現在の努力を支援し、これを奨励する。

IUFは、あらゆる手段を投じてグラン・マハカムの組合員の支援を続けることをホテルオーナーおよびアコーグループに対し明確にしていく。現地で解決がされない場合は、IUFはこのキャンペーンを現地および世界的に広げていく意図も全関係者に伝えた。アコーが常に主張し、またIUFとアコーのグローバルな労働組合権協定に含まれる重要な原則と慣行の実施にアコーが引き続き努力していくことをIUFは期待する。

この争議に関する詳細および抗議メッセージ送付に関しては ここをクリック。