IUF
Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide
タイのホテル労組カンボジア・ラッフルズ労働者に連帯を示す。
Posted to the IUF website 24-Jun-2004
６月２２日朝、タイのホテル労組と労働権の支援者は、カンボジアのラッフルズチェーンと争議中のカンボジア観光サービス労連の支援表明のためにバンコクのカンボジア大使館の前でデモを行った。この行動は、IUFタイ・アウトリーチ事務所が組織したものである。
タイホテル労組とナライホテル労組の組合員および役員がカンボジア大使館の外に参集し、カンボジア労組支援とカンボジアのふたつのラッフルズホテルの組合つぶしに抗議する旗を掲げた。代表団はカンボジア大使館二等書記官に会い、カンボジア政府に対し、労働組合権の尊重および解雇された組合員の賃金補償つき職場復帰を基本とした公正かつ迅速な解決をもたらすように行動することを要請する書簡を手渡した。
我々、ここに署名する労働者、組合活動家、活動家は、担当役人が、この争議の公正で迅速な解決を探し出すことを要請する。ラッフルズ・ホテル・ル・ロワイヤルとラッフルズ・グランド・ホテル・ドュ・アンコールは、解雇された組合員を、解雇期間の全面的賃金補償を受けて職場復帰させるべきである。ラッフルズホテルは組合権と団体交渉プロセスを尊重しなければならない。
それから一行はラッフルズ・マーチャント・コート・ホテルまでデモをして、支配人、ポール・ウォングに面会を求めた。一行は、支配人は勤務外で、手渡し書簡の受領はホテル規則に反すると言われた。一行は争議が終了しない際はまた戻ってくると約束した。
