コロンビアでバナナストライキ

31-May-2004





この件に関心を寄せていただき、ありがとう。ただし、あなたからの行動は必要としません。

14日間のストライキは組合の勝利で終了しました。新労働協約は、組合の基本的容共に合致したものであり、またこの部門の労働者の常用雇用を維持するものである。詳細はここをクリック。

コロンビア、ウラバのバナナ農園で経営者の下請けと雇用の臨時化要求に直面して、IUF加盟組合のSINTRAINAGROは５月１３日に組合員の９９．３％の多数決を持って、組合権と雇用条件を守るために必要であるならば、ストライキを打つことを決定した。コロンビアのバナナ生産者協会のAUGURAは、この変更を要求しており、これは実現すれば組合を相当に弱体化させるものである。コロンビアの下請け労働者と臨時労働者には団体交渉の権利も組合代表の権利もない。

1万6千名のSINTRAINAGROの組合員は5月26日にストライキを始めた。

SINTRAINAGROは内戦で荒廃したウラバーアンティオキアの農村地区の平和と
市民社会を再構築するために重要な役割を果たしてきた。多くの組合指導者と組合員がこの闘争の中で暗殺された。このために組合はAUGURAの妥協を許さない態度に会って、団体交渉権と組合承認を保証するために政府の介入を求めるためにコロンビア政府にメッセージを送ることを要請している。

コロンビア大統領および社会保護相にスペイン語でメッセージをお送りいただきたい。以下がメッセージの翻訳である。

ウラバ地域の SINTRAINAGRO に加盟するバナナ労働者によるストライキが切迫している中、貴殿および政府に対し両当事者間の団体交渉を可能にする対話と理解の手段を求めることおよび組合生存の保証を要請いたします。

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