国際連帯がLSGスカイ・シェフ労働者の新労働協約締結に寄与

Posted to the IUF website 06-Dec-2003





米国のLSGスカイ・シェフ労働者は、彼らの組合HEREが過去15年間で最善と喝采する新労働協約に圧倒的多数でその承認に賛成投票を行った。

IUFおよび国際運輸労連（ITF）が組織した国際連帯により後押しされ、組合員からの積極的な支援を得て、HEREは、労働者の主要な問題、すなわち手ごろな価格の健康保険、下請けの制限、移民労働者の保護(米国のLSGスカイ・シェフの約７０％)および苦情手続きの改正を提唱する向上した協約を勝ち取ることができた。

会社との現行協約の改正交渉は3年以上に及んでいた。この間9月11日のテロ攻撃の後LSGスカイ・シェフ労働者の数は1万名から7500名に減少した。40以上のHEREローカル組織の労働者が、2002年半ばにHEREの開始した連帯キャンペーン行動に参加した。そしてこれはIUF,　ITF,　およびヨーロッパ全域のLSFスカイシェフの加盟組合によって積極的に支援された。