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Uniting Food, Farm and Hotel Workers World-Wide


IUFのキャンペーン成功 アコー、ビルマからの撤退を正式に認める

Posted to the IUF website 25-Aug-2003





2002年10月30日にこのホームページで報告したように、ホテル・ツーリズム・レジャーグループのアコー社会長、ジャン・マルク・エスパリョウはIUFの開催する会議で同グループがビルマ撤退の決定をしたことを労働組合に通告した。

IUFは自ら調整する欧州労使協議会でアコーの経営リーダーに対する質問を始めとし、過去数年間に渡って幾度もビルマにおけるアコーの存在について中央経営者に対し問題を提起してきた。IUFは何年も、他の多くの組織と連携してビルマ観光ボイコットおよび多国籍企業のビルマ撤退を要請するビルマの民主的な労働運動および政治団体を支援して活動を行ってきた。

アコー会長、ジャン・マルク・エスパリョウはこの決定は労働組合および他の団体からの強い圧力に大部起因していることを明らかにした。ビルマの民主主義勢力を支援するためのこの重要な一歩は、労働組合の国際観光デーの2002年9月27日にアコーのビルマ撤退を求めてメッセージを送った数多くのIUF加盟組合の多くがその功を認められる。

アコーはビルマで2軒のホテルを経営していた。ノボテル・マンダレーとソフィテル・プラザ・ヤンゴンである。同社は現在経営契約を解除する交渉を行っており、これ以外何の事業もビルマにはないことを確認した。