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病気の中国人労働者権利の指導者、監獄農場に移送される。

21-Aug-2003





昨年中国の遼陽で起こった 大規模な労働者の権利に関する抗議行動における役割でそれぞれ7年と4年の懲役刑を宣告された2名の指導者Yao FuxinとXiao Yunliangは重労働体制で悪名高い監獄に移送された。8月初め、2名は遼寧市留置所からYingkou 市近郊の新生監獄農場 に移された。ここでは被収容者はきつい農場作業につかされる。

2名とも健康状態が良くないにもかかわらず、監獄主事は二人の家族に対し、医療は無いということを話し、また在監者が動ければ、それは働けるということだとも言った。

Yao Fuxin はひどい高血圧症で、Xiao Yunliangは目の状態が悪く、留置生活から体が衰弱し介助なしでは歩行もできない。

この2名の指導者が留置されたこと、また遼陽の支援者を警察が引き続きいやがらせをしていることにもかかわらず、何年にも渡る公的な略奪によって荒廃した産業都市の労働者は彼らを守るために行動を続け、声を上げている。

両名の即時釈放を求め、まだ署名をおこなっていない人権、組合権の全支援者に対しチャイナレーバーブルティンおよびレーバースタートオンライン嘆願書 への署名をお願いする。